書籍『任せるの壁』
優秀な人ほど、なぜ任せられなくなるのか。
マネジメントがうまくいかなくなる
本当の理由を解き明かす一冊。
『任せるの壁』は、
「任せたいのに、任せられない」という状態を、
性格や努力不足ではなく、
心理と構造の問題として捉え直した書籍です。
なぜ「任せる」は
こんなにも難しいのか
多くの経営者や管理職は、
「もっと任せた方がいい」と頭では分かっています。
それでも実際には、
- 自分でやった方が早い
- 任せると質が下がる気がする
- 責任を考えると手放せない
- 結局、最後は自分に戻ってくる
そんな状態から抜け出せずにいます。
『任せるの壁』では、
この状態を「意志の弱さ」や「覚悟不足」とは捉えません。
むしろ、
優秀で、責任感が強く、
これまで成果を出してきた人ほど
必然的にぶつかる構造的な壁として整理しています。
『任せるの壁』で
扱っていること
本書では、
任せることを阻んでいる要因を
5つの心理構造として言語化しています。
それぞれの心理は、
本人が悪いわけでも、
部下が未熟なわけでもありません。
なぜ判断を手放せないのか
なぜ仕事を抱え込んでしまうのか
なぜ組織が属人化していくのか
を、
実体験と具体例を交えながら解説しています。
「どう任せるか」という
ハウツーを増やすのではなく、
マネジメントの前提そのものを見直すこと
が、本書の目的です。
この本が目指していること
『任せるの壁』が目指しているのは、
「任せ上手になること」ではありません。
- ・経営者がすべてを背負い続ける状態
- ・管理職が疲弊し続ける組織
- ・一部の人に依存するチーム
から抜け出し、
人と組織が自然に機能する状態をつくることです。
そのために必要なのは、
根性論でも、精神論でもなく、
構造を整えること。
本書は、
その入口となる「共通言語」を提供しています。
法人での活用について
『任せるの壁』の内容は、
個人の気づきに留まらず、
組織全体のマネジメント改善に活用できます。
Bright Museでは、本書を軸に、
- 経営者・管理職向け講演
- 管理職・リーダー研修
- 組織構造や役割設計の見直し
- マネジメントコンサルティング
を行っています。
書籍を共通言語として用いることで、
「誰が悪いか」ではなく
「組織で何が起きているか」を
冷静に、建設的に話し合えるようになります。
これは、
研修やコンサルを進める上でも
非常に大きなメリットです。
こんな方・組織におすすめです
- 経営者・管理職が業務を抱え込みがちな組織
- プレイングマネジャーから抜けられない管理職が多い
- 管理職育成に課題を感じている
- 組織の属人化を解消したい
- 研修をしても現場が変わらない
「誰かを変えたい」ではなく、
組織の前提を見直したいと考えている方に
特におすすめです。
著者:竹下 綾美
著者からのメッセージ
私自身、
かつてはまったく任せられない人間でした。
研究職として、
プロジェクトマネジメントに携わる中で、
「自分でやった方が早い」
「任せるのが怖い」
そんな状態から抜け出せずにいました。
起業後、
事業を続ける中で数え切れない失敗と試行錯誤を重ね、
ようやく気づいたのが、
任せられない原因は人ではなく、構造だった
ということです。
『任せるの壁』は、
そんな実体験から生まれた一冊です。
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